EDが妊娠の妨げになるの?

以前の記事で、ストレスやプレッシャーがEDの原因となり、EDによってさらにストレスが溜まったりプレッシャーを感じるようになると書きました。(参考記事:ストレスがEDを招く

このストレスやプレッシャーによるEDの中で、特徴的なのが「排卵日ED」と呼ばれる症状です。

排卵日EDとは、普段は何ら支障なく勃起するのにもかかわらず、子供を授かろうと排卵日にセックスをしたときに限り、
「妊娠させないと!」
という強いプレッシャーを無意識のうちに自らにかけてしまい、結果としてそのプレッシャーがストレスとなって勃起不全を招いてしまうというものです。
これは初体験や新婚初夜のときに勃起不全になってしまう症状と同じ原理ですね。
男は元来見栄っ張りな生き物ですから「上手くしなきゃ」と自分で自分を追い込んでしまうのです。

EDだとしても子供は作れます。
そもそも、以前の記事で説明したようにEDとは勃起の状態に支障をきたすことであって、性欲の有無や精子の有無には一切関係がありません。(参考記事:ED(勃起不全)とは)
そして、妊娠するためには精子が卵子に着床することが必要なのであって、そこに勃起したペニスの有無が着床にかかわるということは関係ありません。
なので、EDと妊娠は本来無関係なことであり、妊娠するしないは全て運に左右されるのです。必要以上に気負うことではありませんし、狙ってできるものでもありません。
もちろん、EDだとセックスすることすらままならないので、結果論でいえばEDの治療は必要になってきますが。

つまり、「妊娠させなきゃ」というプレッシャーは自分を苦しめるただの枷であり、その意気込みが妊娠に影響するといったようなことは一切ありません。
むしろ、「妊娠したら嬉しいな」といった楽観的な気持ちの方が、セックスを精神的にも肉体的にも楽しめるし、妊娠しなくても必要以上にダメージを負う必要はなくなります。